エネルギーアップデイト
2014年12月11日
A short update on the energies
時間は変化しています。大勢の人がよくおわかりのはずです。時間だけではありません、皆さんのすべてが急速な変化し始めていますから、それを理解しようと四苦八苦していることでしょう。そこでもう一度言いますが、この先何が起ころうとも、決してしがみつこうとはしないでください。つまり、流れを受け入れてください-流れというより、洪水と言った方がいいでしょうね-そして流されてください。抵抗すればするほど、プレッシャーは増すことでしょう。一番有利なのは抵抗するのをやめ、魔法が独自のペースで展開してゆくままに受け入れることです。それがどれだけ速く展開してゆこうと、ね。皆さんの周りの何もかもが、そして皆さんも、境界線がぼやける時も出てきます。外見上は区別のつかない塊が高速で前に向かって突進しているかのように、分子が集まってできた雲が皆さんの周囲のエネルギー環境と融合しているような感覚になることでしょう。
また比喩を使っていますが、皆さんの存在自体が消えてしまうわけはありません。かつての皆さんだった古いプログラミング全体が抹消するため、この完全なる変遷によって古いプログラミングは跡一つ残ることはないでしょう。ではどうなるの、と尋ねたいところでしょうね。ごもっともです。この変遷には難しい挑戦が伴います。皆さんのこれまでの人生では、いまや旧態依然ではありますがいくつもの道標があり、それに従って生きてきました。皆さんのバージョンの現実を構成していた古い要素の数々がゴミの山と化し、その道標もまたゴミに格下げとなりますから、皆さんは空っぽの虚空の中で漂っているように感じるかもしれません。
皆さんを抑えつけてきた一切のものから自由に解き放たれたい、そればかりを夢見てきたかもしれませんが、そういった古い支配力から完全に解放されるやいなや、掴みどころとなるものはすべて失ってしまったかのように立ちつくすのです。そして、バランスをとろうとして激しくもがき始める人がたくさんいることでしょうね。皆さんに恐怖を与えようとしてこのようなことを言っているのではありません。この先、皆さんを待ち受けているものに対して皆さんの態勢を整えるためにお話しています。この先、皆さんがかつて受けたことのないチャレンジが待っています。これまで皆さんは時に耐え難いほどスローなテンポでこの旅を一歩一歩進んできましたが、これから皆さんは早送りのベルト・コンベヤーに乗ろうとしています。そうなると、昔のペースの方が良かった、あのペースに戻りたいと思う人も少なからずいることでしょう。これからはスローで段階的な登り坂ではありません。急速に上昇させられます。それはまるで古い大気を遥かに越えて軌道上を放り投げられたかのようで、何度か息を切らしてしまう可能性もあるでしょう。
繰り返しますが、皆さんが思い切って飛び込もうとしているところを躊躇させるためにこれをお話しているのではありません。皆さんはもう飛び込みました。私達が説明しているのは、皆さんが「大丈夫だと信じて思いきる」と同意したことによって現れる、第一のサインのことです。覚えていますか、これは他の誰でもない皆さん自身の選択です。私達の仕事はこの先、皆さんがどこに向かっているか、よりよくわかっていただくために手助けをすることです。もう、砂時計の砂はすべて落ち尽くします。2014年という年もそうですが、皆さんや皆さんの生きている現実を構成していたプログラミングも尽きようとしているのです。そして間もなく、砂時計はひっくり返され、新たにスタートします-新年、そして大勢の皆さんにとってはまったく新しい存在が始まるのです。ええ、皆さんにもひっくり返すという動作が起こります。
実に多くのものごとが上下逆さまに、そして裏表にひっくり返され、その間でも全方向が逆さまになります。ただし皆さんの周りの世界はそれほど未知のものとなりはしませんし、大変なことになるわけでもありません。私達が説明しているのは皆さんの内なる風景のことです。初めは不気味なほど見慣れない風景へと変わろうとしています。しかし、すべては再建プロセスに着手する前の消去のプロセスです。そのため、皆さんは全員、これから虚空に着地します。それは延々とどこまでも、初めの頃は恐ろしいほどに空虚です。宇宙船から命綱を解かれた宇宙飛行士さながら、宇宙の中を漂っているかのようにたった一人でいるかのように感じたとしても、すべては順調であることをわかっておいてください。お忘れなく、皆さんにはいつも常に内なる声と繋がっており、これから切り離されることはありません。その内なる声がこのプロセスのステップをガイドします。皆さんを新しいホーム(故郷)へと無事に導いてくれます。ずっとあった、皆さんの到着を待っていたホームへとね。
これはすべてにとって変遷の時期です。長いか短いか、それは皆さんの個々のプログラミングによります。ですからこれから、一定の段階でどのようになるかを少しばかり説明しておきましょう。年末に近づくと共に、あらゆるものごとが終わりに近づきます。皆さんの周りのすべての扉が目の前でピシャリと閉められるような感覚になるかもしれません。ですから皆さんは長居してしまったのかなと思うことが何度かあるかもしれません。ですが、そうではないのです。これは閉鎖のプロセスであり、今生でも過去生でもかつて存在していたものすべてから完全に解かれることになります。それも個人のものだけではなく、集団レベルで起きます。覚えていますか、現段階では皆さんが個々に行っていることは同時に集団のためにやっています。ですから何に関しても自分だけの問題だとはとらないようにしていただきたいのです。これは皆さんのことではなく、残っているもの・まだある異議ありのものリスト一つ一つに終了のチェックを入れているのです。このリストは離陸する前にチェック完了せねばなりません。もう皆さんは滑走路上にいます。エンジンの回転速度を上げ、出発できる状態になる前にパイロットの皆さんはすべてのアイテムをチェックしなければならないのです。ですから、一部の人にとっては忙しい時期となるでしょう。自ら選択した仕事項目がまだたくさん残っている人もいますからね。また一方で、落ち着かないままに決着をつけた人もいます。
繰り返しますが、これは常に個人単位で行う集団プロセスです。ですから、自分を他者と比較しても何の役にも立ちません。ただ、いま起きていることには理由があるのだとわかっておいてください。その理由とは、離陸のアナウンスまでの僅かな残り時間の間に完了させるべきすべてのことを完了させるために起きているということです。ですからいついかなる時も必ず、自分の中心に繋がったままでいてください。そこが「命令中枢」であり、いわばホームから離れている間のホームです。これからの数日間、数週間の間に周囲でどのようなことが起きようとも、その中枢を頼りにすることができますし、頼るべき場所です。そこでは疑問が起きることはありません。もう疑問など存在しない、ピュアで愛に満ちた沈黙が皆さんに一片の疑念なく教えてくれます。すべては順調で、皆さんはしかるべきところに、しかるべき存在としているのだ、とね。皆さんはそれだけわかっていれば十分です。それがわかっていれば、ただ呼吸を続け、皆さんにしかできない方法で皆さんとして存在し続けることができるのです。そのためにこそ、皆さんはここにいます。皆さんの本質がこうありなさい、と言ってくる存在となること。そうすれば何もかもが収まるべきところに収まります。その様を見たら息を飲まれることでしょう。皆さんが考え付く限りの最高の方法で収まってゆくのですから。
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