活路の見付け方 パート426
2014年9月28日
The manuscript of survival – part 426
http://aishanorth.wordpress.com/2014/09/28/the-manuscript-of-survival-part-426/
皆さんは皆さんとグレイトネスを隔てている薄い膜にいくつかの穴を開けましたね。天空に輝く星のごとく、この小さな穴からは力強い光が溢れてゆくことでしょう。そして皆さんや他の人々の注目をひきつけることでしょう。皆さんは自分自身のグレイトネスを発見するためにここにいますが、目的はそれだけではありません。その強力な光を利用して壮大なる変化をこの惑星と全創造物にもたらすためにここにいます。自分はそんな注目の的となるほど値打ちはない、そう言って皆さんはたくさんの理由を挙げますし、私達がこう言ってもさらに自分には値しないよと理由を掲げることでしょう。ですがそうする前に、どうぞわかってください。私達から皆さんに惜しみない称賛をいくらでも山積みにすることができますが、皆さんはそれすら遥かに越えた素晴らしい存在なのです。皆さんは生まれながらにして真の神です。ですが、この真実を再発見するのはまだまだ先のこと。これから少なくとも、皆さんが自分のために開けた小さな穴から染み出てくる光をもって、この真実をうっすらと感じてゆくことでしょう。
この光により、皆さんの住んでいる、あの小さくて窮屈な内なる小部屋と、光に満ちた巨大な空間の両者のプレッシャーは均一になってゆくことでしょう。皆さんはこの光の空間に行こうにも、とても乗り越えられない仕切りがあると思っています。ですが、皆さんが勇気と決断力さえ持つことができれば、いつでもこの仕切りを跨いでこの光の空間に入ることができます。すなわち、皆さんのマインドはまだそう考えていますが、皆さんの残りの部分は昼夜を分かたずこの空間へどんどん近づいています。というのも、このプロセスの大部分は皆さんのハイヤーセルフによって統制されているからです。ハイヤーセルフも皆さんの一部ですが、とても遠い親戚のようなものと感じていて、皆さんは存在すらわかっていないようです。ですが、皆さんは自分自身の甘美な優しさに心地良く浸り、「やっと故郷に戻れたな」とわかる時もあります。さて、あなたとハイヤーセルフはこれからもっと親しい間柄となってゆきます。この小さな穴が、まったく新しい方法で出会いを促すからです。いいですか、躊躇すればペースは落ちます。ただし、皆さんのハイヤーセルフはすでに皆さんの成功に自信を持っています。人間の部分の皆さんはどうしても障害を生み出したがっていて熱心にがんばっていますが、皆さんがハイヤーセルフと共にいれば、そういった障害を何とか克服できることでしょう。
古い分離はもう終わりに近づいていますから、皆さんは自分自身のグレイトネスを身近に感じて耐え難い時もあるでしょう。そのグレイトネスに向かってゆくどころか、気づくと委縮して尻込みしているかもしれません。ええ、まさに縮こまってね。自分は小さいのでこんなものは自分の中に入っているわけがないと思い、限定も多過ぎて理解もできません。ですがもう一度言いましょう、理解する必要はありません。実際のところ、理解しようとすらしない方がはるかに楽になります。この課題に知力は必要ありません、人間の部分で解決すべき謎ではないのです。これは皆さんという存在すべてをもって一切の躊躇なしに実行すること、ただそれを自らに許可するだけのことです。皆さんが望むなら自分自身を遮ることもできますし、ただ脇へ退いて自らのグレイトネスが皆さんの中へ、故郷へと皆さんを連れてゆくがままに任せることもできます。繰り返しますが、選択するのは皆さんです。ただ、人間のマインドが自由意志ととらえているものは、実際は皆さんのハイヤーセルフの管轄下にあることをお忘れなく。つまり皆さんのハートが告げることこそ真実であり、マインドがそれをどう解釈しようとそれは想像の産物でしかありません。そうなると、皆さんの自由意志などとはまったくかけ離れています。
皆さんは主権を有した存在です。しかし、それは皆さんという存在の全体性のことであり、人間のエゴが定義するような小さな皆さんの一部のことではありません。ですから内で混乱が噴出する人も大勢いるかもしれません。と言っても、もし皆さんが自らの自由意志に反することをしようとしたなら、限定された古い自分自身の概念が決めるままに行動したり意思を決めたり、古い自分の概念を保持しようと抵抗ばかりしていたら、ですが。これは大変ありがちなことです。理由も簡単です。皆さんは生まれ変わるたびにあのいつも同じ、内なる小さい声を聞くようにプログラミングされてきました。ですから、皆さんはその小さな声が自分のシンボルだと思っています。ですが実際は、皆さんという存在から最も遠いところにある層が囁いているだけのことです。ですから今回は、もしこの古いいわゆる「理性の声」と呼ばれているものが皆さんのグレイトネスの輝きを漏らしてはいけない、とありとあらゆる提案をたたみかけてきたら、どうぞその自分を疑ってください。その声は理性の声ではありません。幻想が古いストーリーを語っているだけです。いま皆さんにはあの古いヴェールを引き裂き、本当の皆さんを明かすという課題が課せられています。本当の皆さんはヴェールの向こうで、皆さんが取り返すのをじっと待っています。すべての意味において、それが皆さんです。いま、堂々と前に進み出てこう言うべき時がきています。「『これ』が私だ、この晴れの場所、人類にとっても全創造物にとっても極めて重大なこの時、こうして自分として提示しているのは小さな人間のかけらだけれど、これだけが私ではない。私自身のおかげでこの時がついにやってきたのだ。いま、私は何があっても自分や他人を遮ることだけはしない。すでに車輪は回り、前進している。私という大いなる重みをこの推進力に加勢しよう。この車輪が私たちすべてを古い世界から引き離し、新しい世界へと連れていってくれるのだから。」と。
これこそが皆さんがここにいる理由です。皆さんの存在すべてを一つの完全なる器にいれて変化を増幅させること、分離していたものを繋ぎ、皆さんのすべてのパーツを一体化させ、まとまった壮大な「ひとつ」となること。それは人間という比較的小さな身体の中に収まっていますが、その内に全創造物のパワーを備えるのです。ですから身を引き、自らのグレイトネスに主導権を渡してください。自分は小さいという考えのためにこれ以上ためらうのはやめてください。親愛なる皆さん、皆さんは明るく輝く構造に作られています。皆さんはすでに、この明るい光が表面へと染み出すままに受け入れています。この穴が速く広がってゆくのを皆さんが許しさえすれば、プレッシャーも少なくて済みます。反対に速く広がってゆくのに抵抗すれば、プレッシャーは厳しくなることでしょう。その速さを決めるのは皆さんですが、その速さが皆さん自身のプロセスを左右します。ですからもう一度言いますが、流れを受け入れてください。そうすればこの急流の中をずいぶん快適に、より速く流れてゆくことができます。これほど重要でこれほど複雑なプロセスはかつて誰も引き受けたことはないのですが、これこそが皆さんがここにいる目的であり、皆さんにはこれを成し遂げる力が十分に備わっているのです。
つまるところ、皆さんはこの任務のために厳選された存在です。この任務に必要なもの、そしてそれ以上のものを皆さんは真に備えているからです。いま皆さんがこの岐路に立っているのも偶然ではありません。このために皆さんは永遠とも思える時間を費やして準備を整えてきたのです。ですからゆとりの時間を持ち、あの部分の皆さんにチューニングを合わせるための方法を見つけてください。その部分の皆さんは、すでにこの途方もない課題をかなり進めています。自分はまだまだ力不足だ、といまも言い張っている部分の皆さんには身を引いてもらい、沈黙させてください。皆さんはその躊躇する声よりもずっと大きな存在です。皆さんもそれはわかっていますね。すべては皆さんの中に備わっています。これ以上長い間、その拘束衣に閉じ込めておく必要はありません、いまこそこのパワーを解き放つ時なのです。
いいですか、自分のパワーを恐ろしく思ってしまうのは皆さんの古いプログラミングのためです。皆さんが内の奥深くで何かを感じたとしたら何としてもそこに近づいてはいけないと教え込まれてきたからです。皆さんが近づいているのは何もかもを変えてしまうレベルの変化であり、いわゆる「普通の」人間なら反射的に避けるものだ、とね。皆さんは何があろうと変化を回避するよう徹底的に訓練されてきました。いついかなる時もこの訓練に従順に従うように、と。そのため、内なるパワーが染み出てくると多くの皆さんは文字通り、後退します。恐いもののように見えますし、皆さんの存在そのものが脅かされる気がするからです。皆さんは破壊されるのではないかと思っていますが、そんなことはしません。ただ、皆さんを何世代にも渡って閉じ込めてきた幻想を破壊するまでです。皆さんが縮みあがるのも無理はありませんね。思い出してください、人類は変化を拒絶するようにと学んできましたが、皆さんの任務はこれまで現実とみなしてきたすべての変化を起動させること、そしてその変化を成功させることです。もう、この真実が文字通り皆さんの骨から流れ出てきています。そのような時ですから、高揚感と不安の間をいったり来たりしているのも無理はありません。皆さんは何をすべきか、どのようにすべきか、すべてを正確にご存知であることをわかっておいてください。どうでしょう、実際にそれが起きるために、皆さんはいつになれば覚悟ができるのでしょうか?
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